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5月10日
村田機械座談会
3月、FC PLANNING が村田機械を訪問して紡績機械の勉強をさせて頂いたのをきっかけに今回の座談会が実現しました!
機械メーカーからの発信だけではなく、直接的間接的すべてのユーザーを集めて意見を出し合うことでモノづくりの幅をもっと広げたい!という思いから企画したこの会。
まずはどういう機械を作っているのか、それによって何ができるのか。
営業から2名、技術から4名の総勢の6名の皆さんで駆けつけてくださり40ページ以上の資料をプロジェクタースクリーンに投影させながら丁寧に説明頂きました。
うーん、なんとも贅沢な話だよね。
僕たちが目指す方向は、中国やインドのような大量生産型というよりはmade in Japan を誇れるニッチなモノづくり。実際村田機械の皆さんからも「そんな需要があるものなんですか?!」と驚きの声を頂きながらの意見交換でした。
ファッションを作り出しているのはアパレル、と思われがちですが
こうやってマニアが頭を寄せ合ってコアな話をしていると川上にいる“匠”と呼ぶべき方たちの努力がファッションの多様性を可能にしているのだと感じる座談会でした。
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