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HAIFA  イスラエルピマコットン
HAIFA

イスラエルで収穫されるコットンは2種類あります。

アカルピーというコットンとイスラエルピマというコットン。

アカルピーはハイブリッドでスーピマだけでなく他のワタのDNAも入っているワタ。

イスラエルピマはアメリカのスーピマの種だけを使っているワタなのです。

その種が遠い海を渡り地中海の風を受け真っ白な綿花として生まれ変わったのが今回のイスラエルピマです。とてもしなやかで通常の綿花の長さが25mm~28mmの中、このイスラエルピマは38mmもあるいわゆる超長綿。高級シャツ地にも使うことが可能なワタです。

3~4月に植えられ10月から11月に収穫されHAIFAという港からスエズ運河を渡ってインドの紡績に入荷します。

そのインドの紡績で短いワタをできるだけ落とし切ったプレミアム製法でこの糸は化粧されとてもきれいな糸に生まれ変わるのです。

毎日着ていたい、週に数回手に取って着てしまう服。こういう喜びや至福の時間を与えてくれるコットンっていったいいくつあるでしょうか?

私たちは原点から作ることでその至福の時間を求め続けるのです。

それがHAIFAです。

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