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反毛する








裁断くずから反毛
縫製工場の裁断くずを回収したものや紡績段階で出た不良糸、編立工場でいらなくなった生機などを反毛工場に送り細かく切ってワタ状にする。
この原料を大きくカット、反毛機の針が大きいものから順に小さいものに5台の反毛機械にかけワタ状にしていきます。
そのワタを圧縮機にかけ固めたものを再び紡績工場に送ります。
製品から反毛
製品やB品など不要になったものを捨てるのではなく再度ワタの状態まで戻して糸に再生します。
裁断くずから反毛する工場とは別に消費者から回収したり縫製工場にあった在庫を回収したり、倉庫にある出来上がった在庫の生地をカットして反毛していきます。
こちらは色がついているものが主体で混率などもコットン100%ではないため色物のワタになり先染ワタなどを使っている紡績工場に送られます。
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