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​インド出張報告

​インド

2022年11月14日ー11月19日

14日羽田空港からニューデリーまで約9時間、ホテルにチェックインしたのは夜の8時。

翌朝は3時にチャックアウトし5時半の飛行機でラジコットまで。

今回のインド出張の目的はオーガニック農園の訪問とインド紡績バルドマンのリサイクルプラントの訪問がメインです。

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​1. オーガニック農園

ニューデリーから南西に2時間飛行機でとんだところにあるグジャラート地方のラジコート(Rajikot)。

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まずはそこから車で南に1時間、ゴンダルという場所にある綿花市場。今年の綿花はどんな感じなのでしょうか?

噂では今年はインドも雨が多くて収穫が遅れているとのことでしたがきれいな綿花が豊富に獲れていました。

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そこから南西に1時間半、次はジンニング工場にやってきました。

最初はシャンカーのジンニング工場、次にManavadarにあるオーガニックだけのジンニング工場に訪問しました。

そのあとSardargadhにあるオーガニック農園。

オーガニック農園ではVermicompostというミミズでの堆肥を行っていました。ミミズを使って有機物を分解する方法でこれを農園に撒いています。

Jivamrut は万能薬とされています。 植物の成長に不可欠な栄養素、窒素、リン、カリウムを植物に提供するのに役立つ微生物に適した環境を提供するために作られます。土壌中の微生物の活動を促進します。農薬を使わないためにいろいろな方法で綿花の栽培のために行っています。

ニームの葉、牛の尿などで殺虫剤を作って虫よけにしたり通常の栽培よりも手間がかかっています。

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​2. リサイクルプラントの見学

今回の出張のもう一つの目的はバルドマン(紡績)でのリサイクルプラントの見学です。

ニューデリーから飛行機で1時間北にあるチャンディガール空港から約1時間北に上がったバディにバルドマンの紡績があります。

数年前からバルドマンにはリサイクルの問い合わせはしていました。コロナ以前の今から5年ほど前にオファーしていたのですがその当時はまだその段階にありませんでした。その時には何とかハンモウ20%混の糸を作ってもらいました。

3年ぶりに訪問し、バルドマンのリサイクルに対しての意識の高さ、やはりリサイクルが世の中で求められていること(&やなど)などを再認識しました。

その着手する速さ、すごいスピードでの投資からすると全世界で求められているのだと再認識しました。

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ここでは裁断くず、糸くずなどの綿100%のものをハンモウするリサイクルシステムになっています。まずは綿100%、生成中心に作っていくために作られたプラントになります。

今後、色物や染色後の生地、製品、糸などをハンモウするシステムを構築していくということでした。

さらにすごいのはソーラーシステムです。

現在はまだ空紡機()の工場の工場だけでしたがすでにソーラーシステムが稼働し電気を作っていました。

今後は全工場にこのシステムを配置していく予定だということです。

ハンモウのシステムは私もいろいろ工場を見てきましたがバルドマンが一番進んでいました。

イタリア、スペイン、いろんな国でこういう取り組みが進んでいる中、日本はまだまだ後進国であると感じました。もちろん、トレンドなどを考えるときれいなものが良いというのは理解できますがもっと消費者を巻き込んで環境問題や私たちが置かれている立場、未来に向けての取り組みなどを考えていけるといいと思います。

今後私たちもトレンドにあったハンモウの生地を企画しないといけないとも感じました。

形だけのではなくきちんとした企業間の取り組みが必要だと感じました。

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