紡績2

紡績2

紡績って何?糸を作るって??

もちろん綿花のワタの状態から糸にするまでの工程なのですがその方法もいろいろです。そこには紡績の機械と紡績工場、紡績メーカーで培った技術と努力が集積されているのです。

綿花の収穫でもお話ししたと思いますがすべての方法にはメリット・デメリットがあります。好き、嫌いもそうですがカジュアルが好き、キレイでエレガントな生地が好き、硬い、柔らかい、少しムラがあるそれぞれの特徴がそこにはあるのです。

 

大きく別けると空気精紡機とリング精紡機があります。最近の主流はMVSなどの機械も多くなってきました。

いわゆる空紡糸、オープンエンドとも呼ばれますが空気によって繊維に撚りをかけて糸にする方法です。

外側に強い撚りがかかっているため糸が硬く膨らみがあるのですが、不均一で強度が弱いという特徴があります。生産性はいいのですがカジュアル向けで太番手が多いです。

リング精紡機はスライバーからうどん位の細い粗糸にし、そこからドラフトしながら伸ばし糸にしていく方法です。

コンパクトや精紡(サイロ)などもこの紡績機械です。

細番手、太番手が可能で毛羽のないきれいな糸やスラブ、柔らかい糸、撚りが強い糸などの生産が可能です。

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